| 会社名 | 株式会社未来屋書店 |
|---|---|
| 店名 | 「未来屋書店」「MIRAIYA SHOTEN」「ミライア」「ブックバーン」 |
| 所在地 | 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-6 NTT幕張ビル2F |
| TEL | 043-298-1021(代表) |
| 設立 | 1985年12月24日 |
| 資本金 | 1億円(イオン株式会社100%出資) |
| 代表 | 代表取締役社長 中山 章 |
| 売上高 | 469億円(2010年度) |
| 従業員数 | 正社員:127名 パート・アルバイト:約3000名 |
日本を代表する流通グループ「イオン」の専門店事業の一角をなす書籍専門店です。
イオンを中心とした全国のショッピングセンターに215店舗(2011年8月20日現在)を展開しています。
私たちを取り巻く環境は、日々変化しています。揺れ動く経済環境、規制緩和、外資の参入、ITの進化など国や事業の垣根を越えた熾烈な競争が現実のものとなっています。
出版業界も例外ではなく、戦後の経済成長と並行して成長してきたものの、ここ数年の経済の低迷に伴ってマイナス成長を余儀なくされております。特に出版業界は「古い流通体質」「再販制度」「システム化の遅れ」など多くの問題を山積しており、企業存続のためには従来と異なる流通制度の改革や新業態の確立、出店戦略、IT進化、お客さま満足の追求などによる差別化戦略を打ち出すことが急務となっています。
このような中、未来屋書店は「商業を通じて地域社会に奉仕しよう」の理念のもと「お客さま第一」を原点に、次代に向けて大きな飛躍を約束する新たな挑戦をしています。
「次代の小売業の核となるSC(ショッピングセンター)への集中出店」「開発コスト・適正規模を考慮した店舗フォーマットの開発」「ブランド価値の創造」「お客さまニーズの把握・商品調達・プレゼンテーションをトータルにとらえたMD(マーチャンダイジング)の構築」「ローコスト体質をより強固なものにするための店舗オペレーションの設計」「変革の原動力となる人材の開発」等、すでに変革への取組みはスタートしています。
未来屋書店では、書店で一般的に行われている書籍や雑誌の発行形態に基づく売場分類を廃止し、
お客さまのライフステージと生活シーンに基づく売場分類を行っています。
売場を10前後のジャンルに分類し、しかも関連性の高いジャンルに近づけて配置することにより 各ジャンルの連続性を演出しています。
その為、お客さまが必要としている商品と、それに関連する商品を一ヶ所で探す事ができるようになり より探しやすく、選びやすく、比較しやすくなると同時に、品揃えの豊富さを感じていただけるよう になりました。
また、ゆっくりくつろいで商品に接していただけるように、売場の通路幅を広く設定。ベビーカーを 使ったファミリーの来店、ショッピングカートでの来店、車イスの方の来店が多いSCの特徴にも 対応しています。
未来屋書店では年間を通して、その時季やトレンドにあった企画をフェアや キャンペーンとして展開しています。大規模に行われる全店統一規格と共に 個々の店舗の地域性や顧客特性に合わせた個店での企画も実施しています。
何度も足を運んでいただける地域のお客さまのために、いつも新たな発見のある提案型店舗であることを心がけています。
「お客さま第一」を原点に、「地域と共に歩み、地域のお客さまにとってなくてはならない存在」と なることがイオンと未来屋書店の変わる事のない目標です。「お客さまは全ての仕事に優先すること。
全ての仕事はお客さまに満足していただくために行うこと」が未来屋書店の行動基準です。
全てのお客さまに「未来屋書店に来て良かった」と思っていただけるように、常にお客さまの立場で考え、 親切でフレンドリーな接客を心がけています。
近年は複合店舗での商業施設が大きな集客力をもち、生活者の心をつかむようになりました。
規制緩和ともあいまって、これらの施設は「夜間営業」「大規模駐車場」「品揃えの充実」など商業機能として、大変魅力のあるものとなっています。
未来屋書店では従来のロードサイドにおけるフリースタンディングから、次世代の小売業の核となるSC中心の出店に移行し、またショップ名も[ブックバーン」から「未来屋書店」へと改めました。今後も変化する生活者のニーズに合った出店を行っていきます。
企業の重要な資産として「ブランド」に注目が集まっています。未来屋書店ではお客さまをはじめとするパートナー様に「未来屋書店」「MIRAIYA SHOTEN」を認知していただき、「SC内の書店=未来屋書店(MIRAIYA SHOTEN)」と連想され、信頼していただけるようにブランド価値の創造に取り組んでいます。
特に店舗の環境デザインや、什器、照明、色彩、店員の身だしなみを含む店舗空間全体と視覚的イメージ、店員の接客スタイルがもたらすブランド価値の向上に力を注いでいます。今後予測されるSCへの出店競争において優位性を強化するための戦略の一つでもあります。
バブル崩壊をきっかけに始まった不況。戦後の経済成長と並行して安定的に成長してきた出版業界にも廃業が相次いでいます。右肩上がりの経済成長が期待できない今後、コストコントロールが企業の成長力と存続を決定します。未来屋書店ではチェーンストア経営に徹し、店舗で発生しうる 煩雑な作業を本部で一括して処理することにより、組織機能を低下させることなく標準的ローコストを化を行っています。また、店舗作業の標準化と単純化を実現することにより、パート・アルバイトの戦力化を実現。
パート・アルバイトを店舗運営の主役と位置づけながら、「お客さま満足」と「作業コスト」のバランスをとった効果的で効率的な店舗オペレーション設計を行っています。店舗開発においても、店舗フォーマットの標準化により、新規出店店舗での投資コストを抑制し、初年度から利益を出せる店舗の開発が可能になりました。