発表!第1回「未来屋小説大賞」

2017年12月25日(月)に“未来屋小説大賞”を発表し、遠田潤子さんの『冬雷』(東京創元社)が第1回の大賞に選ばれました。

未来屋書店が運営する全国の「未来屋書店」「アシーネ」にて2018年1月1日から2018年2月28日まで“未来屋小説大賞”フェアを開催します

“未来屋小説大賞”は未来屋書店の従業員の中から選りすぐりの読書好きが選考し、決定するものです。

一般的には認知度が低い本であっても従業員が本の面白さを紹介し新たにスポットを当てることで、次のベストセラー作を生み出し、広く世に紹介してくという趣旨のもと選考しています。第1回である今年は2016年9月~2017年9月までの間に刊行された小説の中から、遠田潤子さんの『冬雷』が見事大賞に選ばれました。

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受賞に対して作者の遠田潤子さんがコメントを寄せています。

『この度は記念すべき第一回に選んでいただき、ありがとうございました。『冬雷』はミステリ、成長小説、恋愛小説、家族小説など様々な読み方ができます。男女問わず、幅広い年代の方に共感していただけると思います。冬雷が鳴り、鷹匠と巫女が祭りを司る海辺の町。主人公は苛酷な運命に翻弄されながらも、誠実に生きようとします。どうぞ、お楽しみください。』

■遠田潤子 プロフィール
遠田潤子(とおだ・じゅんこ) 1966年大阪府生まれ。関西大学卒。
2009年『月桃夜』で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。12年『アンチェルの蝶』で第15回大藪春彦賞候補となる。その他の著書に『カラヴィンカ』『雪の鉄樹』『あの日のあなた』『蓮の数式』『オブリヴィオン』がある。

 

その他のノミネート作品は以下の通りです。

2位:『老乱』著/久坂部羊(朝日新聞出版)
3位:『桜風堂ものがたり』著/村山早紀(PHP研究所)
4位:『星の子』著/今村夏子(朝日新聞出版)
5位:『時が見下ろす町』著/長岡弘樹(祥伝社)
6位:『BUTTER』著/柚木麻子(新潮社)
7位:『サロメ』著/原田 マハ(文藝春秋)

入賞(順不同)
・『三つの悪夢と階段室の女王』著/増田忠則(双葉社)
・『星に願いをそして手を』著/青羽悠(集英社)
・『なかなか暮れない夏の夕暮れ』著/江國香織(角川春樹事務所)
・『木曜日にはココアを』著/青山美智子(宝島社)
・『ジェリーフィッシュは凍らない』著/市川憂人(東京創元社)
・『四月になれば彼女は』著/川村 元気(文藝春秋)
・『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』著/汐見 夏衛(スターツ出版)
・『か「」く「」し「」ご「」と「」著/住野よる(新潮社)

未来屋書店では、より身近な「お客さまと本との出会い」を提案できるよう、今後も幅広い年代のお客さまに喜んでいただける取り組みを推進してまいります。


■未来屋小説大賞フェア概要
【フェア名称】      未来屋小説大賞フェア
【対象店舗】      全国の「未来屋書店」「アシーネ」など327店舗(※1)
【実施期間】      2018年1月1日~2018年2月28日

※1未来屋書店旭川駅前店(北海道)/未来屋書店ココリ店(山梨県)/および、Futura屋号店舗、TODAY‘s LIFE仙台は対象外です。未来屋書店ペリエ海浜幕張店(千葉県)/みらいやのもり岡山店(岡山県)は一部内容のみ実施。